JA宮崎経済連

ヒアリング日

2022年12月27日

クライアント名

JA宮崎経済連園芸部、太田様(写真 岡部様(左)・福田様)

ご利用サービス

SmartReceico(スマートレシコ)LINE版
https://receico.smartpr.jp/

概要

宮崎経済連様は2021年1月からSmartReceicoを導入いただいております。公式LINEに誘導し、ピーマンをメインにし、キンカンやトマト、ゴーヤなどの販売促進レシートキャンペーンにご利用いただいております。
■JA宮崎経済連 園芸部キャンペーンページ
https://www.kei.mz-ja.or.jp/campaign/

SmartReceico導入のきっかけを教えていただけますか?

お店での試食がコロナの関係でできなくなったので、「店頭施策」に代替する販売促進キャンペーンを探していました。そこでスマートフォンでマストバイキャンペーンに参加できるシステムである「SmartReceico(スマートレシコ)」にたどり着きました。参加者は紙を手に取る必要が無くキャンペーンに参加でき、管理者はパソコンから応募状況を確認できるため、感染症対策ができ安心です。また、スマートフォンを使う新しい層の獲得の目的もありました。さらに、ハガキでは現実的でなかった「集計」がしやすいメリットがあります。これらのメリットの為、ピーマンの販売促進を皮切りにほかの野菜や果物についてもデジタルキャンペーンへ切り替えをすることになりました。

SmartReceicoを導入いただいてどうでしたか?

正直、応募総数自体は以前の応募方法である「ハガキ」の時の方が多かったです・・。このことからハガキでの参加層とスマホ参加層とは違うのではないかと思っています。また、スマートフォンで応募するため、ハガキ応募に慣れ親しんだ人には少し難しい「慣れ」の問題も課題としてあります。しかし、2年目の実施時には前年の+30%~100%増の応募数があり、ユーザーの認知拡大、慣れとともに今後さらに普及していくのではないかと思っています。

SmartReceico導入のメリットはどのようなところでしたか?

1つ目はハガキでは集計が難しかった購買データが分かるようになった点です。
これまでハガキ応募では現実的では無かった集計。デジタルにすることで購入都道府県や購入店、売れた商品のサイズ等データで分かるようになりました。OCRの認識データは文字揺れがあるので100%ではありませんが、アンケート項目を追加することによって自動でデータ集計ができています。これにより、注力すべき商品や店舗の洗い出しができるようになりました。このデータをもって、さらに効率的な商品サイズの選定や店舗との関係性づくりに活かしていきたいと思います。

2つ目は商品にシールを貼るなどの加工をしなくてもいい点です。
通常のキャンペーンの場合、商品にキャンペーン参加用のQRコードなどを添付する必要があります。一見簡単な作業に思えますが、複数の生産者様から出荷される農作物の場合作業を合わせることは至難の業です。また、生産者様にコストや時間などの負担をかけてしまうことになりかねません。しかし、SmartReceico(スマートレシコ)であれば、商品自体には何も加工をすることなく準備ができます。その為、複数の出荷元からの製品のキャンペーン・販売促進企画でも、生産者様に負担を掛けずに実施ができます。

他のJA様にアドバイスはありますか?

まずは一番予算のある生産物でスタートをおすすめします。SmartReceicoは二回目からのキャンペーンは10万円~とお得に実施できるので、予算はあまりないが販売促進を行いたい作物については2回目から上乗せさせるよな形で実施されるのをおすすめします。

また、OCRはどうしても細かなところまで読み取れない場合や店舗によって表記が違ってしまう為、同じ商品を認識する手間がかかってしまいます。そのため、きっちりと集計したいデータについてはフォーム機能で入力してもらう方法をおすすめします。

SmartRececico(スマートレシコ)はスマートフォンから簡単にレシートキャンペーンに参加できるキャンペーンシステムです。二回目からの実施は10万円~の実施かが可能で通年利用がおすすめです。

また、システム提供だけでなく、ウェブサイトなどのデザイン作成、LINE運用、店頭POP作成なども承っています。デジタル、WEBが初めてという方も大歓迎です。お気軽にお問合せください。

レシートキャンペーンシステム
https://receico.smartpr.jp/スマートレシコ|レシートキャンペーンシステム

By WWS

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