今回は、交通広告とハッシュタグキャンペーンを組み合わせたプロモーション方法をご紹介します!商品の使用感へのコメント収集、採用、大喜利、クイズなど様々な企画がありました!
交通広告とは
交通広告とは、駅構内など公共交通機関が走っているエリアに掲載されている広告です。人通りが多い場所に設置されることが多く、多くの人の目に触れます。
ハッシュタグキャンペーンとは
ハッシュタグキャンペーンとは、InstagramやTwitterに特定のハッシュタグをつけて写真や動画を投稿する投稿キャンペーンです。
交通広告を見てSNSでキャンペーンに参加
キャンペーンフロー
①交通広告を目にする
②SNSでお題に応じた投稿を行う
③DMで連絡
④交通広告で答え合わせ
実施のメリットは?
・普段SNSを開かない人にも交通広告で届けることができる
・実際の広告が掲出されるので話題になりやすい
・交通広告の効果を計測できる
おススメの企業様
食品やコスメ系企業様が目立ちますが、企画内容によって様々です。
・化粧品メーカー
・食品、お菓子メーカー
・広く意見を集めたい企業様など
交通広告×ハッシュタグを利用したキャンペーンの紹介
交通広告広告とハッシュタグキャンペーンを組み合わせた事例をご紹介します。
CJ FOODS JAPAN「美酢」新CMタレントを当てるTwitterキャンペーンと連動した交通広告
■概要
時期:2021年3月
交通広告を掲載、「新CMタレント当ててミチョ」と呼びかけ、Twitterキャンペーンに誘導
#当ててミチョをつけてTwitterに投稿
翌週にビジュアルを変更し、正体が今田美桜さんであることを発表
■応募方法
①広告を見る
②Twitterに予想を投稿
③DMで当選連絡
■プレゼント
ソーダストリーム:30名
美酢詰め合わせ:150名
商品名を伏せたクイズ型ツイッターキャンペーンとOOH広告
■概要
掲出期間:8月8日(木)から8月25日(日)
掲出場所:東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナード・阪急梅田駅うめばな
「日本で一番売れている化粧水は?」と交通広告で問いかけ、Twitterで回答を求めるキャンペーン
■応募方法
①ロート製薬公式ツイッター(@eyecare_cp)をフォロー
②2つのハッシュタグ「#日本で一番売れてる化粧水」「#私の予想は」と共に「日本で一番売れてる化粧水シリーズの予想」をツイート
※キャンペーン期間終了後の2019年8月26日(月)からは駅貼り広告が切り替わり「日本で一番売れてる化粧水シリーズ」の正解を公開する。
■プレゼント
応募者から抽選で10,000名に「日本で一番売れてるシリーズの化粧水」をプレゼント
SNS投稿で献血登録を完了!
■概要
掲出期間:2016年
掲出場所:ペルー
ハッシュタグ投稿で献血登録し、献血登録者数を一気に伸ばした施策
■応募方法
①ハッシュタグに、「自分の血液型(A/B/O/AB)」、「RH(+/−)」、そして「PERU」を付けてSNS上に投稿する
②投稿されたハッシュタグを元に、赤十字は登録者をデータベース上で管理
③緊急で血液が必要になった場合は、データベースから血液型適合者を探し、SNSのダイレクトメッセージ機能を使って直接登録者に連絡をとる
■プレゼント
なし
スタートアップ企業の熱い求人を募集する巨大ポスターを掲出し、合計24社の具体的な求人内容を掲載|YOUTRUST
■概要
掲出期間:2022年10月3日~
掲出場所:渋谷駅(東急東横線渋谷駅ビッグ8)・銀座駅(銀座プレミアムセット)
今、勢いのある様々なスタートアップ企業の熱い求人を募集する巨大ポスターを掲出し、合計24社の具体的な求人内容を掲載。ベンチャー企業と転職希望者をつなげた。
また、「#熱募」というハッシュタグをキーワードに各社担当者を巻き込んだ形でTwitter上の多くの関連Tweetが拡散された。
社会の課題を解決するアイデアをTwitterで募集|日本財団
■概要
掲出期間:2019年2月
掲出場所:渋谷ハチ公広場の憲章シート
■応募方法
「社会の課題を解決するアイデア」を募集する広告を掲出
ハッシュタグ「#にっぽんざいだん」を付けてツイートされたアイデアを投稿
「#お野菜大喜利」投稿キャンペーン|大塚製薬
■概要
掲出期間:5月30日(月)~6月5日(日)
掲出場所:東京メトロ新宿駅のメトロプロムナード
■応募方法
ファイブミニ or 賢者の食卓 の公式アカウントをフォローして、お野菜大喜利をつけてツイート
■プレゼント
大喜利が広告ポスターに&製品プレゼント
製品プレゼント
Instagram・TwitterのキャンペーンをするならSmartHash
いかがでしたでしょうか?今回は交通広告とハッシュタグを併用した企画についてご紹介しました。なるほどといった使い方がありましたね。マスク着用も任意になり人流が戻ってきたので、今後さらにリアルな施策が増えていくのではないでしょうか。
ハッシュタグキャンペーンの施策はSmartHashにご相談くださいませ。