がんリスク検査、PCR検査、性病検査、婦人科検査など、再受診して検査結果を確認することが多かったですが、最近では電話やメールで確認できるようになったり、患者様がスマートフォンでWEBサイトにアクセスして検査結果を確認できる病院も増えてきました。
導入事例の一部をご紹介:がんリスク検査キットの結果通知としてMSL南多摩公衆衛生センター様
再受診以外の場合、どの連絡方法が一番便利なのか、シーン別にご紹介したいと思います。

電話の場合:
本人確認をした上で結果を通知することになるため、電話で本人確認のやりとりが必要となる。
メールの場合:
メールアドレスが間違っていた場合、改めてメールアドレスを確認する必要がある。
ウィルスメールが多いため関連資料など添付ファイルで送りにくい。
FAXの場合:
FAX用紙に名前を書いていた場合、誤って別の番号に誤送信するミスは許されない。
WEBの場合:
検査日に検査結果をお知らせする期間とWEBサイトのURL(二次元コード)、ID/PASSを伝える必要がある。患者様ご自身でログインして確認するため通知は不要。IDで管理する場合、個人情報が漏洩するリスクはない。検査結果とともに、次回受診までのことやその他、読んで頂きたい情報や資料を添付することも可能。
WEBで通知する場合の仕組みについて
- 病院側は、患者様ごとにID/PASSと共通ログイン用URL(二次元コード)と検査結果の発表予定日時を記載したものを印刷して渡します。
- 病院側は、検査結果が出ると患者IDと検査結果を紐づけしたリストを作成し、インポート用のCSVデータを準備します。システムの管理画面からインポートします。※この際、検査結果に合わせて必要な情報をPDFで添付することも可能。
- 患者様は、病院側から指定された期間にログインして検査結果を確認します。

AdemiDX(検査結果通知システム)の料金は、初期費用33万円 月額8,800円
初期費用には、操作説明書と初期設定の操作サポートが含まれます。
関連サービス:AdemiDX (結果通知システム)
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