発行制限、利用制限も管理画面から自由自在、利用履歴も楽々管理
座間市商工会様での活用事例
背景
- クーポンブック事業において、市内の複数ヵ所にクーポンブックを設置していただいた。
- クーポンブックには市内約60件の飲食店、小売店やサービス施設等業種を問わず使用可能なクーポンが掲載されていた。
- 第1回目のクーポンブック発行の際には3000冊印刷していたが、すぐに配布が終了し、多くのお問い合わせをいただいた。
- クーポン冊子の増刷に加え、若年層の取り込みを目的として、クーポンブックのデジタル化を検討した。
- 第1回目のクーポンブックでは冊子の電子化は実施済みであり、PDF形式で自治体のWEBサイトにて閲覧および印刷が可能な状態にはあったが、デジタルクーポンの発行には至っていなかった。
課題
- 限られた財源の中でより多くのクーポンを発行したい。
- 冊子ではどこで利用されたかの集計や管理が煩雑になっていた。

運用フロー
- 行政施設や、WEBサイト、SNSアカウントなどでの告知。
- 利用者は、QRコードから専用ページへアクセスし、LINEログイン後に任意でクーポンを取得。
- 利用者は各店舗で買い物時にクーポンを提示し、割引やサービスを受ける。
結果
- クーポンごとに1人あたりの利用制限を設定できるため、フリーペーパーと同様の運用が可能となった。
- 冊子配布終了時にも、スムーズな案内が可能となった。
- 施設ごと・クーポンごとの利用者数を自動で集計できるようになった。
- フリーペーパーでは実現できなかったアンケートによる参加者属性の収集も可能となった。
今後の課題
- LINE認証に対応しているが、LINEアプリを利用していない方への情報発信をどう行うか検討したい。
- クーポンを取得したものの未使用の利用者へのアプローチ方法を検討したい。
- 周知範囲を拡大し、隣接市町村への展開を図りたい。
スマートイークーポンの料金は、月額30,000円~
関連サービス:SmartE Cuopon(スマートイークーポン)
詳細はWWSの専門スタッフまでお問い合わせください。