火. 9月 27th, 2022
商用利用許可のないTwitterキャンペーンシステム利用はコンプライアンス違反?

Twitterキャンペーンとは?

TwitterキャンペーンとはTwitterを使って実施されるSNSキャンペーンのことです。Twitterキャンペーンでフォロワー数を増やすことで商品や企業を身近に感じてもらえるなどのメリットがあり、長期的にユーザーと関係性を気づけるツールとして重要視されています。TwitterはRT(リツイート)機能を有していることで拡散性が高く食品メーカーや家電メーカーをはじめ様々な公式Twitterアカウントで多彩なキャンペーンが実施されています。

【Twitterキャンペーンの種類】(一例)

  • ハッシュタグキャンペーン:ハッシュタグをつけてお題に沿ったテキストや写真を投稿するキャンペーン
  • RT(リツイート)キャンペーン:公式アカウントで投稿された投稿をユーザーにリツイートしてもらうキャンペーン
  • いいねキャンペーン:公式アカウントで投稿された投稿をユーザーにいいねしてもらうキャンペーン
  • Twitterレシートキャンペーン:TwitterのDMにレシートを送信するキャンペーン

様々なキャン―ペーンを実施できるTwitterですが、Twitterデータの収集・分析には「Twitter社からの書面による明示的な許可(※)」が必要です。
※developer accountの申請および承認のプロセスとは異なります。

開発者ポリシーに違反して提供されているサービスが多数存在

公式Twitterアカウントなどで行われるRTキャンペーン、ハッシュタグキャンペーン実施などの目的で、Twitterのデータを活用したキャンペーンシステムやサービスが数多く利用されています。しかし、開発者ポリシーに違反して提供されている場合も多いです。NTTデータが「Twitterデータ提供サービス(インテグレーション)」注2を通じて提供するTwitterデータは、米Twitter社公認の商用利用可能なデータとして、ビジネスや学術研究等に活用可能です。

現在Twitterデータを活用したサービスが市場に多く存在していますが、開発者ポリシー注1に違反して提供されているサービスが多数存在しています。また、Twitterデータを活用したサービスを利用するエンドユーザーが、開発者ポリシーに違反して提供されているサービスとは知らずに当該サービスを選択しているケースも多数あります。

Twitter社が定める開発者ポリシー
https://developer.twitter.com/ja/developer-terms/more-on-restricted-use-cases

Twitterからの書面による明示的な許可を得ず、Twitter APIやTwitterコンテンツを使って商用サービスを展開してはならない

現状、Twitter社が提供するAPI(Standard APIs/Premium APIs/Twitter API v2)を使ってサービス展開している企業がいくつかありますが、Twitter社の開発者契約およびポリシー(下記参照)においては「商用利用」が認められておりません

Developer Agreement and Policyhttps://developer.twitter.com/en/developer-terms/agreement-and-policy

“You may not develop, create, or offer commercial services using the Twitter API or Twitter Content that measure, analyze, or attempt to identify behaviors or content which violate Twitter policies without express written permission from Twitter.”

https://developer.twitter.com/en/developer-terms/agreement-and-policy 2022年2月21日時点

日本語訳▼

お客様は、非商業的な研究目的で、スパム、不正使用、その他のプラットフォームの健全性に関連するトピックを測定および分析するために、Twitter APIおよびTwitterコンテンツを使用することができます。Twitterの書面による明示的な許可を得ずに、Twitterのポリシーに違反する行動やコンテンツを測定、分析、特定しようとする商用サービスをTwitter APIまたはTwitterコンテンツを使用して開発、作成、提供することはできません。

https://developer.twitter.com/en/developer-terms/agreement-and-policy 2022年2月21日時

上記の開発者契約およびポリシーを確認すると、「Twitterからの書面による明示的な許可なしに、Twitterコンテンツの測定や分析を行う商用サービスを提供してはいけない」と記載されています。つまり、Twitterからの書面による明示的な許可を得ず、Twitter APIやTwitterコンテンツを使って商用サービスを展開してはならないということが分かります。

なお、Twitter社の最上位のTwitter Official Data Partnerである株式会社NTTデータのプレスリリースにおいても、Twitterデータの商用利用に関するリリースがあり、市場への注意喚起がなされています。

本プログラムは、NTTデータを通じてTwitterデータを利用している企業のうち、規定の条件を満たす企業のTwitterデータサービスを公式と認定するものです。認定されたサービスは、正式な契約に基づくTwitterデータの利用であることが証明されます。

https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2021/021501/

■公式かつ健全なTwitterデータ活用の推進を目的とした認定サービスプログラムを開始
https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2021/021501/


Twitterデータの商用利用が認められたサービスは、株式会社NTTデータの「Twitterデータ提供サービス(インテグレーション)認定サービスプログラム」に掲載されているサービスと、Twitter Enterprise data customerサイトに掲載されている事業者によるサービスのみです。

【Twitterが提供するAPIとNTTデータが提供するサービスの違いまとめ】

API種類Standard APIs/Premium APIsNTTデータのTwitterデータ提供サービス
用途非商用利用のみ商業利用可能
データ取得量全量保証なし全量
API利用料金無料(一部有料)有料

Twitterからの書面による明示的な許可を得ていないサービス(システム)を利用している場合

Twitterからの書面による明示的な許可を得ていないサービスを利用している場合、コンプライアンス違反に繋がる恐れがあります。また、Twitter社より当該サービス提供元のアカウントが凍結または永久にブロックされる可能性もあり、突然サービスを利用できなくなるという事態も想定されます。

まとめ

Twitterデータを収集・分析するキャンペーン管理システムを利用する場合は、株式会社NTTデータの「Twitterデータ提供サービス(インテグレーション)認定サービスプログラム」に掲載されているサービス、または、Twitter Enterprise data customerサイトに掲載されている事業者によるサービスである必要がある。

SmartHash(スマートハッシュ)は商用利用許諾済み

SmartHashは株式会社NTTデータ「Twitterデータ提供サービス(インテグレーション) 認定サービスプログラム」に認定されています。 また、Instagram Graph APIの利用に必要なすべての認証や審査を通過したサービスです。

SmartHash(スマートハッシュ)は商用利用許可を得た数少ないTwitterキャンペーンシステムです。これまで導入件数は600を超え(2022年1月時点で667件‐WWS導入件数)地方自治体様から大手企業様まで幅広くお使いいただいていております。さらに、株式会社NTTデータ「Twitterデータ提供サービス(インテグレーション) 認定サービスプログラム」に認定されたことで精度の高いツイート収集ができるようになりました。

SmartHash(スマートハッシュ)でできるキャンーペーン

①ハッシュタグキャンペーン
指定のハッシュタグをつけられたツイートデータを取得し、ブランドサイトやキャンペーンサイトに表示します。投稿者の中から当選者を決定ます。

②RT(リツイート)キャンペーン
公式アカウントにて投稿された投稿をユーザーがRTします。RTしたユーザーの中から当選者を決定します。拡散性が高く商品認知におススメのキャンペーンです。
※インスタントウィン・DM送信はできません。

ハッシュタグキャンペーンシステムSmartHash
ハッシュタグキャンペーンシステムSmartHash

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By ww-biz